“食”は私たち人間が生きていく上での基本です。農業が国の根本と言われるのもそのためです。だからこそ、消費者の皆さんの食生活がより豊かになる作物をお届けしたいと願って、群馬県安中の地で直向きに農業に取り組んでまいりました。自然に恵まれた気候風土のもとで育てた旬の野菜やお米を、皆さんにおいしく召し上がっていただけるのは何よりの喜びになっています。
一方で、近年の健康志向の高まりや異常気象による農産物の不作など農業を取り巻く環境は大きく変化しています。皆さんに安心・安全でおいしい作物を提供しつづけていくためには、社会の変化や消費者の嗜好に合わせて、より価値ある農業に進化していく必要があると考えています。
当法人では、これまでの露地栽培を中心にした野菜・稲作に加え、天候に左右されることなく安定して高品質の食材を供給できる発芽にんにくの水耕栽培を始めました。この“スマートにんにく”は、普通のにんにくより栄養価に優れ、においも気にならない素晴らしい食品です。手塩にかけた地域の野菜、お米づくりとともに力を注ぐことで、これまで以上に皆さんの健やかで美容にも良い食生活に貢献していきたいと願っています。
代表取締役社長 野宮 柾俊
1952年生まれ。早くから自然と向き合う農業の素晴らしさを自覚。清流や日照時間の長さなど農業に適した土地柄である群馬県安中市で、安心・安全でおいしい作物づくりに取り組んできた。2019年、関東グリーンファームの代表取締役に就任。
当法人が手がける露地栽培と植物工場による水耕栽培に共通しているのは、生産者の顔が見える持続可能な農業であることです。私たちの顔が見えるからこそ、より良いモノを作ろうと努力し、皆さまにも安心して召し上がっていただけると考えています。
商 号 | 農業生産法人 関東グリーンファーム株式会社 |
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本 社 | 〒379-0115 群馬県安中市中宿868-1 TEL.027-387-0360 FAX.027-387-0365 |
資 本 金 | 1,000万円 |
代 表 者 | 代表取締役社長 野宮 柾俊 |
従業員数 | 8名 |
取引銀行 | 東和銀行 |
生産作物 |
露地栽培作物 米、きゅうり、なす、トマト、じゃがいも、他 屋内栽培作物 スマートにんにく、にんにくの芽 |